先日弦をインフェルド(青)へ替えたのでその感想など。
全体的な音質、バランスは悪くない。音量もすごく大きいわけではないけど十分。
音質的にはパーンとした派手さは少ないが、音質的にはわりとワタクシ好みだった。
ただ一つだけ気になることがあって・・・
これは弦の問題なのか、バイオリンか弓の問題なのか分かりにくいんだけど。
G線の高音域の音を大きめの音で出そうとすると、音がパキっと立ち上がらない。
指で押さえてるポイントの音程は確実にあっているのに、ヨレたように半音くらい違う音(裏返った感じ?)が一瞬でてその後指で押さえてる音程が出る。
クライスラーのプレリュードとアレグロの最後の最後、G線上を上がっていきクライマックスのところで音がヨレっとするので困ってしまう。
偶然にそうなっているのではなく、何度やってもそうなる。
弓の切り返しと立ち上げを気遣いながらソーッとやればちゃんとした音程は出るんだけど、最後のフレーズは割と勢いよく大音量で鳴らしたいところなんで、様子を見ながらソーッと弾くなんてマネはやってられない。
弓との相性が悪いのだろうか・・・。
ちなみに最近購入した安物のバイオリン(スチール弦が付いてる)を同じ弓で弾いてもそのような問題は全く起きないので、やはり弦、弓、本体の相性が悪いのかもしれない。
ゴールドブロカット・プレミウム(0.27)に関しては標準の0.26より音量が大きいのかなと思って付けてみたけど・・・?
ほとんど変わらないねえ・・・その辺はちょっと期待外れかな。
そもそもE線の弦の太さで音量を大きくしようとすること自体、まったくの見当違いなのかもしれない。

弦が金色だから高級感はあると言えばあるかもしれない。
☆課題曲 Prelude and Allegro : Kreisler
通しで弾く。
先生の指導としては、出だしのパートは最初は勢いよく、途中から少し抑えて変化をつけたほうが面白い。
実際ユーチューブなどの演奏でもそうしているプロが多い。
相変わらず、2ページ目の重音が難しい。そのパートだけ練習して弾くならまだマシだけど、曲の中で流れで弾くとなぜか弾けない。
たぶん重音の2小節目で4弦重音になって弓を動かす角度が大きくなるからだと思う。
上のインフェルドのところでも書いたけど、最後のG線の音がヨレッとしてしまう現象がレッスンでも。
ホント、最後にガクッとするわ・・・

☆マザーズ No.21 練習曲
だいぶ練習はしたんだけど、どうもスタッカートのエッジが甘くなってしまう・・・。
継続。
☆音階
☆セヴィシック Part1
・No.11
過去に終わったハズのNo.11が様々なパターン・リズムで復活・・・
継続。
・No.19 1と2の指をスライドさせてスラーで弾く音階。 (1音、2・4・8・12音スラー)
問題なし。継続。
・No.20 弦違いの3連符x2 (1音、3・6・12・24音スラー)
ファーストPでA線ドの音を2の指で押さえつつ、1オクターブ上のドをE線4の指で押さえる。
これが指の関節が固すぎるのか全然できない!

継続。
☆セヴィシック Part2
・No.6 D・G線のエクササイズ (1音、3・6・12・24音スラー)
新たに始まりました。
・No.13 G線の3ポジエクササイズ (1音、2・4・12・24音スラー)
継続。